歌え中国革命歌

唱口常開!

革命歌

海上女民兵 | 海の上の女民兵

海上女民兵

作詞 刘薇、石祥 作曲 魏群、傅晶

头戴金色的斗笠,
脚踏绿色的海浪,
身背银色的螺号,
手握闪亮的钢枪。
扬起白帆荡开双桨,
上起刺刀撒开鱼网,
渔歌伴着海鸥展翅飞翔,
战歌激起万里海浪。
屹立船头红心向阳,
碧海蓝天映进胸膛,
螺号伴着海涛日夜歌唱,
钢枪守卫着万里浪疆。
头戴金色的斗笠,
脚踏绿色的海浪,
身背银色的螺号,
手握闪亮的钢枪。
啊……啊……啊……

海の上の女民兵

作詞 劉薇、石祥 作曲 魏群、傅晶

頭に金色の笠をかぶり、
足で緑色の海を踏み、
銀色の法螺貝を背負い、
手には輝く歩兵銃を握る。
白い帆を上げ櫂を漕ぎ、
銃剣あげて投網して、
漁民の歌カモメが羽を広げ飛ぶ、
戦歌は万里の海に浪起こす。
船首に立ち赤心は太陽を向き、
碧海青空は胸を映し、
ほら貝海の波が日夜歌い、
歩兵銃は万里の水際を守る。
頭に金色の笠をかぶり、
足で緑色の海を踏み、
銀色の法螺貝を背負い、
手には輝く歩兵銃を握る。
ああ……ああ……ああ……

概要

美しい歌である。美しい旋律に勇ましい歌詞が重なって、聴いている方に戦争に対するロマンチシズムさえ抱かせる危険性がある。カモメが飛び太陽が出る。そんな美しい海と空の中で銃を握る歩兵たち。美しい、かっこいい景色が目の前に広がってしまう。

ほとんど情報のない歌である。女性歌手の张越男(張越男)が歌ったもので、1973年に魏群が処女作を彼女に提供したのが本歌である。

動画は誰かの演奏会から。2012年なのは分かるし、どうも試験というかオーディションみたいなものだと思うのだけど、その割には歌っている女性の姿がラフすぎる。トレーナーって。それほど革命歌が身近なものだということが言える…のだろうか。

红星照我去战斗 | 赤い星は戦闘に行く私達を照らす

红星照我去战斗

作詞 王汝俊 作曲 傅庚辰

小小竹排江中游
巍巍青山两岸走
雄鹰展翅飞
哪怕风雨骤
革命重担挑肩上
党的教导记心头
党的教导记心头
党的教导记心头
小小竹排江中游
滔滔江水向东流
红星闪闪亮
照我去战斗
革命代代如潮涌
前赴后继跟党走
前赴后继跟党走
砸碎万恶的旧世界
万里江山披锦绣
披锦绣
砸碎万恶的旧世界
万里江山披锦绣
万里江山披锦绣

赤い星は戦闘に行く私達を照らす

作詞 王汝俊 作曲 傅庚辰

小さな竹が川の中流に並び
高くそびえた青山が両岸に並ぶ
雄鷹は羽を広げて飛び
突然の風雨でも
革命の重荷を肩の上に担ぎ
党の教えを心に刻む
党の教えを心に刻む
党の教えを心に刻む
小さな竹が川の中流に並び
川の水は滔々と東に流れる
赤い星はきらきら輝き
戦闘に行く私達を照らす
革命は代々潮のごとく湧き
受け繋いで党とともに行く
受け繋いで党とともに行く
悪い旧世界を打ち砕け
万里の山河は錦をまとう
錦をまとう
悪い旧世界を打ち砕け
万里の山河は錦をまとう
万里の山河は錦をまとう

概要

ほのぼのとした歌である。まるで子守唄のような、子どもたちが学校で合唱してもおかしくないような懐かしいメロディでついつい聴いてて癒される。だけど歌詞は勇壮で、あまりのギャップにくらっと来てしまう。自然の美しさを褒め称えている中に、党のお話がでてくる。唐突に感じるけど、何度か聴いたら慣れるのかもしれない。

1974年に公開された映画「闪闪的红星」(輝く赤い星)の挿入歌で、傅庚辰の映画音楽作品から選ばれた。本歌は傅庚辰が歌手の李双江のために作ったもので、李双江の代表的な作品とも言われる。

動画はおそらくMVから。春のうららかな陽気の中で川下りをしていく様子や美しい花の咲き誇る風景が映ってほのぼのした雰囲気になる。すると突然その中を行軍する隊列が見えてはっとする。メロディとおよその映像の雰囲気は合っているが、少し場違いな場面が出てくる。その場違いな場面と歌詞が合っている。やるなあ、と思う。

崖畔上开花 | 崖に花が咲く

崖畔上开花

作詞 孙谦 作曲 刘炽

崖畔上开花崖畔上红
受苦人盼着那好光噢景
青杨柳树长得高
你看呀哥哥我那达儿噢好
黄河岸上灵芝草
哥哥你人穷生的哟好
干妹子儿你好来实在是好
走起路来好像水上噢飘
马里头挑马不一般高
人里头数上哥哥哟好
有朝一日翻了身
我和我的干妹子儿(哥哥)结个噢婚
我和我的干妹子儿(哥哥)结个噢婚

崖に花が咲く

作詞 孫謙 作曲 劉熾

崖に花咲く崖は赤く
苦しい人はあの良い景色を待ち望む
ポプラ柳は高く育ち
見てお兄さん私はあそこに届いたよ
黄河の岸にマンネンタケ
お兄さんあなたは貧しいところに生まれた人
妹を見るあなたの正直は良いことだ
道を歩いてくる様子はまるで水の上を舞うようで
馬にあっては選ばせると抜きん出て
お兄さんはまた人品も良い
ある日解放された
私と私の妹(お兄さん)結婚して
私と私の妹(お兄さん)結婚して

概要

のんびりとした歌である。ずっと聴いていたい。男女のデュエットなのもいい。中国らしい歌での結婚のやり取りで、日本にもあったであろう古き好き日に思いを馳せつつ聴くと、より深く没入できる。解放後の嬉しさも伝わるような、だけど控えめな、そんな歌である。

伝統的な民謡に歌詞をつけた新しい民謡と言える歌だ。陝西省北部の信天游(順天游)というところに伝わる歌が元になっている。もともとは音楽家の刘炽(劉熾)が延安で文芸の仕事を行っていたとき、陝西省北部の多くの地方にでかけ、そこの民間音楽を集めていた。50年代になり、「陕北牧歌」(陝北牧歌)を撮影するとき、刘炽(劉熾)が作曲を担当することとなった。出演者の孙谦(孫謙)が作詞した「崖畔上开花」(崖に花が咲く)に曲をつけることになった際、陝西省北部の民謡を少しアレンジして入れることにした。それが本歌である。映画が封切りになると多くの人に受け入れられた。

動画はおそらくMVから。映像は映画「陕北牧歌」(陝北牧歌)から取られている。歌詞が違うのはいくつかバージョンがあるため。映画の中では一部を歌ってセリフが入るなどしているためだと思われる。白黒だけど美しさの伝わる映像で、失われた中国のいい風景、という感じがする。

真是乐死人 | まさに楽死

真是乐死人

作詞 林中 作曲 娄生茂

欢迎的晚会上,
拉起了手风琴,
同志们手挽手,
激动了我的心。
想起一件事,
真是乐死人,
你要问什么事,
你要问那什么事儿,什么事,
哎!
真是乐死人!
真是乐死人!
想起了三年前,
我报名去参军,
一到区政府,
人家不批准。
说我年纪小,
还不到成年人,
我好说歹说,
好说歹说不顶用,不顶用,
唉!
真是气死人!
真是气死人!
去年一开春,
又报名去参军,
心想有把握,
保险能批准。
身体一过磅,
刚刚差一斤,
我好说歹说,
好说歹说不顶用,不顶用,
唉!
真是气死人!
真是气死人!
实行了兵役制,
我当上国防军,
挎上冲锋枪,
军装更合身;
帽徽闪金光,
领章更漂亮。
我对着镜子,
对着镜子上下照,上下照,
哈哈!
哎哟哟!
真是乐死人!
哎!
真是乐死人!

まさに楽死の人

作詞 林中 作曲 類生茂

歓迎の晩餐会で、
アコーディオンを手にし、
同志たちは手に手を取って、
私の心を感動させた。
このことを思えば、
まさに楽死、
あんたは何が聞きたいのか、
あなたは何が聞きたいのか、聞きたいのか、
アイ!
まさに楽死!
まさに楽死!
思い起こすは三年前、
私は入隊を申し込み、
区役所に行くも、
人々は認めず。
いわく私は年若く、
まだ成人ではないからと、
私はとにもかくにも、
とにもかくにも役立たない、役立たない、
アイ!
まさに腹立たしい!
まさに腹立たしい!
去年の春のこと、
また入隊を申し込み、
内心自信があった、
認められること請け合い。
体重を量り、
ちょうど500g差で、
私はとにもかくにも、
とにもかくにも役立たない、役立たない、
アイ!
まさに腹立たしい!
まさに腹立たしい!
徴兵制になれば、
私は国防軍に入り、
マシンガンを掲げ、
軍装がさらに合う。
帽章は金色にきらめいて、
襟章はさらに美しい。
私は鏡に向かい、
鏡に向かい上下を映す、上下を映す、
ハハ!
アイヨヨ!
まさに楽死!
アイ!
まさに楽死!

概要

いい歌である。ハイテンポな曲に前向きな歌詞、歌っていて楽しくなる要素が満載だ。だけど歌詞は難しい。物語形式なのでステップを踏んで覚えてしまえば楽なのかもしれない。そんな苦労を厭わずに覚えてしまいたくなるような魅力的な歌である。何度も聴きたい。

1955年に中国で新しい兵役制度が始まった時、義務徴兵制宣伝のために作曲家の娄生茂(類生茂)は戦友の歌舞団とともに軍隊生活を送り、新たな創作活動を行った。軍隊では老兵が新兵を歓迎していた。晩餐会を行うにも、ホールもなく、ただ食堂で行うしかなかった。皆が歌い踊り、愉快な歌声が起きた。興に乗った老兵が興味深い故事を語った。それをある劇団員が紙に書いて記録し、歌詞となった。娄生茂(類生茂)は即興で創作し、30分もたたないうちに「真是乐死人」(まさに楽死)が食堂から生まれた。後に全国に広まった本歌は、義務兵役性を宣伝するにあたって「必唱」の歌となった。

動画は何かのテレビ番組から。歌っているおじさんが表情豊かで見ているだけで楽しめる。何度見ても味わいがある。軍隊なのにすごいなあ、と思うべきか、それともさすが軍隊すごいなあ、と思うべきかは悩むところだ。確かめるためにもう一度動画を見る。そんな悩みも吹っ飛ぶぐらいの笑顔に、自分の小ささを思い知る。

这里是红军走过的地方 | ここは紅軍の行ったところ

这里是红军走过的地方

作詞 阎树田 作曲 科会

(合)大雁落脚的地方
草美花又香
春风轻轻吹得那冰雪化罗
溪水淙淙响
(女)为什么山青水又绿
一片好风光哎一片好风光
(男)因为温暖跟着春天来
这里是大雁落脚的地方
(合)因为温暖跟着春天来
这里是大雁落脚的地方
(合)红军走过的地方
红旗处处扬
雪山脚下盖起了新城市罗
草地换新装
(女)为什么高原一日千里
天天在变样哎天天在变样
(男)因为红光照亮了藏民的心
这里是红军走过的地方
(合)因为红光照亮了藏民的心
这里是红军走过的地方

ここは紅軍の行ったところ

作詞 閻樹田 作曲 科会

(合)ガンが休んだところ
草は美しく花はまた香る
春風は柔らかく吹いてあの氷雪を夢にする
渓流はさらさらと
(女)なぜ山は青く水はまた緑なのか
良い景色よ良い景色
(男)暖かさが春とともに来るからさ
ここはガンが休んだところ
(合)暖かさが春とともに来るからさ
ここはガンが休んだところ
(合)紅軍が行ったところ
紅旗がそこかしこにあがる
雪山の麓に作る新しい街の夢
草原の装いも新たに
(女)なぜ高原の進歩が早いのか
毎日変わるよ毎日変わる
(男)赤い光がチベット人民の心を照らすからさ
ここは紅軍の行ったところ
(合)赤い光がチベット人民の心を照らすからさ
ここは紅軍の行ったところ

概要

いかにも革命歌という感じがするいい歌である。何度も聴いていたい。歌詞は人民解放軍の「チベット解放」の様子を讃えたもの。紅軍をガンや春といった楽しげなものとの類推で描いてある。まるでいいことのように。そして春が来た今、チベット人民の心は赤く照らされている。ああいかにも、という感じになる。

来歴一切不明の歌である。同じ名前の文学があるが、これは別物らしい。ふしぎである。

動画はおそらくテレビ番組から。人民解放軍の四川省甘孜への慰問の様子だと思われる。歌っている女性歌手の方にばかりカメラが行くのは気のせいだろうか。おそらく気のせいだと思うけれど。曲もゆっくりで歌詞も割合簡単なので、お年寄りも子どもも一緒に歌えるようになっているからか、老若男女が五星紅旗をふりふり歌っている。微笑ましい光景である。一番最後にレポーターのお姉さんが言っている言葉もいかにも政府系の報道っぽくて味わい深い。

甘孜人民,泸定人民在党的领导下同心同德努力践行少康社会。如今啊,这里得人们生活是越来越好了。
(甘孜の人たち、瀘定の人たちは党の指導の下、一心同体となって少康社会の実行に向けて努力しています、そして今、ここの人たちの暮らしはだんだん良くなりました。)
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