光荣啊!中国共青团
作詞 胡宏伟、作曲 雷雨声我们是五月的花海,
用青春拥抱时代;
我们是初升的太阳,
用生命点燃未来。
“五四”的火炬,
唤起了民族的觉醒。
壮丽的事业,
激励着我们继往开来。
光荣啊,中国共青团,
光荣啊,中国共青团,
母亲用共产主义为我们命名,
我们开创新的世界。
光栄だ! 中国共産主義青年団
作詞 胡宏偉、作曲 雷雨声私達は五月の花の海、
青春をもって時代と抱き合う。
私達は初めて昇る太陽、
命をもって未来に火をつける。
「五四」の松明、
民族の覚醒を呼び起こす。
壮麗な事業、
私達が引き継いで未来を切り開くことを激励する。
光栄だ! 中国共産主義青年団、
光栄だ! 中国共産主義青年団、
母は共産主義をもって私に命名した、
私達が新しい世界を作る。
概要
ザ・革命歌という感じの素晴らしい歌である。共産主義青年団を讃える歌である。歌詞の中に出てくる「五四」というのは五四運動のことで、1919年に締結されたヴェルサイユ条約に対する不満が爆発して北京から中華民国(当時)の全土に広まった抗日運動のことを指す。だから抗日の歌でもある。1987年5月、34歳の胡宏伟(胡宏偉)は「中国青年报」(中国青年報)で団歌の募集を見かけた。彼は30歳のときに「长江之歌」(長江の歌)で名声を得ていたが、今回も気持ちを奮い立たせて五つ六つの案を出した。最終的に本歌を「中国青年报」に送った。1987年10月31日、全国から集まった5300曲の歌から10曲が選ばれたが、本歌はその中でも一位に輝いた。1988年5月に中国共産主義青年団第12回全国大会で本歌が代団歌として定められた。2003年7月22日、中国共産主義青年団第15回全国代表大会で規程が改正され、本歌が中国共産主義青年団団歌となった。
動画はどこかの学校の発表会から。湖州师范学院人文学院(湖州師範学院人文学部)のクラスの発表のようだ。ツッコミどころの多さに中国のゆるさを感じてほっこりする。歌われるのは抗日の歌だけど。最初にどれだけいるねん! と思うほどの大人数が舞台に上り、女の子たちの顔にかかる位置でプロジェクターが投影される。彼女たち、眩しいんじゃないのかな。しかしこんな教室での発表なのにちゃんと輪唱を加えていて、完成度の高さと練習量の多さに敬服する。