五月的鲜花

作詞 光未然、作曲 阎述诗

五月的鲜花,开遍了原野,
鲜花掩盖着志士的鲜血。
为了挽救这垂危的民族,
他们正顽强地抗战不歇。
如今的东北已沦亡了四年,
我们天天在痛苦中熬煎。
失掉自由更失掉了饭碗,
屈辱地忍受那无情的皮鞭。
敌人的铁蹄 已越过了长城,
中原大地依然歌舞升平。
亲善睦邻和卑污的投降,
忘掉了国家更忘掉了我们。

再也忍不住这满腔的怨恨
我们期待着这一声怒吼
怒吼惊起这不幸的一群
被压迫者一起挥动拳头

紅軍を待ち望む

作詞 光未然、作曲 閻述詩

五月の花、原野に咲き乱れ
花は志士の鮮血を覆う。
この危機に陥った民族を救うため
彼らは彼らはまさに粘り強く戦っては休まず。
現在の東北部は既に衰退して四年、
我らは日々痛みの中で苦しむ。
自由もうしない、さらに暮らしまでも失って
屈辱の中で耐え忍ぶ、あの無情のムチを。
敵の鉄蹄は既に万里の長城を越え、
中原の大地は相変わらずの天下泰平。
仲よき隣人との親善と汚い投降、
国家を忘れ、さらに我らも忘れた。

この満腔の恨みを再びは忍びえず
我らは期待して咆哮を上げる
咆哮は不幸な集団を驚かせ
抑圧されてた者たちは共に拳を突き上げる。

概要

抗日戦争の歌だ。革命歌の中でもかなり初期に作成された歌。前半の曲調は
勇壮な歌詞と合わないぐらいのんびりとしている。もろびとこぞりてを一瞬思い出す。
後半では在希望的田野上(希望の田畑の上で)をも思い出す。

光未然が作った詩に、幼い頃から歌を作っていた閻述詩が曲をつけたもの。
光未然は小学校教師、閻述詩は中学校の数学教師だったので、まず自分たちの学校で
歌われ始め、現在のように人口に膾炙した。

テレビ番組から。詳細は不明。若い人にも歌われていることから、
抗日戦争の記憶はずっと引き継がれていることが分かる。